HOME > 富士急バス運転手の1日

バスは人の一生に最も近く寄り添う交通手段
「安全」と「快適」はすべての運転士のモットー

  • おはようございます!出社後はまずアルコールチェックを行います。その日に担当する運行ダイヤを確認し、担当車両の鍵を預かります。担当するルートによっては、お客さまにお渡しするクーポン券なども準備します。

  • 担当車両の点検を行います。タイヤの空気圧、エンジンオイルの量、ブレーキのきき方、ライトのつき方、社内設備などを慎重にチェック。場所によって、冬期はチェーンの装備が必要になることもあります。

  • 運行管理者から注意事項、指示を受け、出庫点呼を行います。「左よし!右よし!前よし!車内よし!」から「ご乗車おつかれさまでした」「ありがとうございました」までの声出しで、安全運転の誓いとお客さまへの感謝の気持ちを再確認。

  • ハンドルを握り、気を引き締めて、いざ出発!今日はどんな出会いがあるでしょうか? 終日同じ車両で同じルートを担当する日もあれば、途中で一旦営業所に戻り、車両を乗り換えて、別ルートに向かう日もあります。

  • 気持ちよくご利用いただくためには、いつも笑顔を忘れずに!観光のお客さまが多い路線では、運転しながら、見どころの説明も行います。美しい景色を楽しんでいただけるのは大きな喜びであり、地元の誇りでもあります。

  • 一日の運行ダイヤをすべて無事に終えたら、車庫に戻ります。出勤時同様にアルコールチェックを経て、終業点呼を行います。走行距離、売上などを確認、報告。燃料を補給して、翌日のために丁寧にバスの清掃をして終業です。おつかれさまでした!

顔なじみの地元の方から、一期一会の観光のお客さままで、
皆さまに気持ちよくご利用いただくことを心がけています。

野村 雅子(のむら まさこ)

富士山が世界遺産に登録されて以来、観光のお客さまが急激に増えていますが、素敵な思い出をたくさん持ち帰っていただきたいので、おひとりおひとりを大切にすることを心がけています。「楽しかった」「ありがとう」などの言葉をかけていただくと、大きなやりがいを感じます。最近は外国からお見えの方も多く、英語で対応しなければならないこともありますが、学生時代から国際交流には興味を持っていたので、思いがけずその一端を担えるようになったのは、私にとっては嬉しいことです。一方では、足がわりに使ってくださっている地元の皆さまとのふれあいがあるのも、この仕事の醍醐味でしょう。顔なじみの方は気さくに声をかけてくださるので、しばらくお姿を見ないと心配になってしまいますね。女性の運転士はまだ少ないのですが、女性らしい気配りが活かせる場面も多いので、興味があれば是非チャレンジしてください。会社の雰囲気は一言で言えばアットホーム。思いやりのある、あたたかい人ばかりですし、性別に関係なく、個人の頑張りが正当に評価されるので、働きやすい職場です。

(プロフィール)
2011年富士急山梨バス入社。約1年間は高速バス路線、2年目からは主に河口湖周遊レトロバスと水陸両用バス「KABAバス」を担当。家庭に戻れば4人の子どもの優しく頼もしい母。